セラピーの前の日に、クライアントさんを思い浮かべながら、色々なパターンを想定して仮想セラーピーをしていました。
すると「若い頃の私は、自分に価値がないと思っていたな~」といきなり気づいてしまったのでした。
普段はそんなこと思わずに、強気で生きていたのですが、たまに男性に告白されたり誘われたりすると、「私のことなんか知らないくせに」「見た目だけで判断しないで」「本当の私のことを見てないでしょ」と心の中で叫んでいました。
これは強気な態度ではなくて、「自分には価値がない」の裏返しだったなと今なら分かります。
だから、好きになった人には好かれるはずがないと最初からあきらめたり、好きじゃない人と付き合ったりしていたのだなと思い当たります。
生まれた時に、父に女の子だったことにがっかりされたことが原因だと思います。
父から聞いたわけではないのですが、母から何度も何度も「お父さんが、女の子だったからがっかりしてたよ」と聞かされていたからです。
そんなことで私の人生の一番輝いていた頃を無駄にしてしまったのだと残念です。
今から言っても遅いのだけど、もっと自分らしく生きていたかったなぁ。
ちなみに今は自分に価値がないとは全く思っていません^^
どんな方も自分には価値があると気づいて欲しいなぁ。
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