体験談

Mさん
「甘えたい、愛されたいという気持ちが強いから恋愛や結婚が上手くいかない。
自分を癒して認めて寂しかった気持ちを、パートナーにぶつけて責めるの繰り返しでした。
お互いしんどかったと思います。
愛されない私で生きてきて、それをずっとしてきた自分だったと自分で自分にごめんなさいと言いました。
自分で自分を愛するってことをしてこなかったので、これからどんどん自分を愛していきます。
小さいMちゃんを時々ギュっと抱きしめて、腹が立ったら思いっきり紙のバットでぶつけていきます。
これで少しは前に進めるかな。と思います。
くくりさんが優しく寄り添って語りかけてくださったことで、行き場のない気持ちや想いを観ることができたのも、良いきっかけでした。
くくりさん、ありがとうございました。」
Mさんは、小さい頃から両親が宗教にのめり込み、ほとんど家にいなかったそうです。
宗教の教えに「捨て育て」という概念あるらしく、保育園のお迎えに来てくれない母親をずっと待って、結局自分一人で家に帰っていったそうです。
他の子が羨ましくてたまらなかったそうです。
親のいない寂しさのストレスのせいか、兄にも暴力を振るわれたそうで、寂しくて怖い少女時代を送っていたそうです。
話の途中で一度だけ発した「甘えたかった」という言葉にフォーカスして、セラピーを進めていきました。
宗教の教えで止められていた「腹を立ててはいけない。」という教えも、セラピー中にわざと破ってくれて、大きな気づきを得てくれました。
Hさん
「お金を頂くのが苦手です。
今まで色々なお金にまつわるセラピーやお金のブロックを外すセミナーを受けてきましたが、あまり効果がなかったです。」
この方は、小さい頃のお話を聞いても何もビリーフの出てこない方でした。
色々悪いことがあっても、笑い飛ばして自分の反省に変えるという超ポジティブな方でした。
そこで、過去の出来事を丁寧に聞いていくと、エレクトーンの講師をしている時にご家族に高価なエレクトーンを売るという仕事もあったらしく、私はいつも一番でしたと言われたんですね。
その時と今と何が違いますか?とお聞きすると、「はっ!」と思い至ったらしく、
「今の私には自信がないだけです。」
ご自分で答えを出されましたが、
「こんな事初めてです。心から納得が出来ました。ありがとうございました。経験を増やします!」と言われました。
ビリーフがないという、とても珍しいケースでした。
Tさん
会社の上司にひどい扱いを受けるという悩みがあります。
自分が悪くない時でも怒られ、責められ、それを受け入れてしまう自分も嫌だったです。
何か自信が持てなかった記憶はないですか?という問いに、小さい頃スイミングや体操教室に無理矢理行かされた頃を思い出しました。

運動が嫌いで、水が怖くて怖くてたまらず、その時の怖さを感じても全然すっきりしません。

「腹が立つという感情を無理に押さえつけたことはありませんか?」と聞かれ、はっとしました。
そういえば、怖いと言っても聞いてくれない母は、聞いてくれないどころか何倍にも怒ってきます。
そんなことが何度も続き、怒りを閉じ込めて腹が立たないようにしていたことに気づきました。
「ぼくは腹が立つ!水が怖いと言ったのに怒るだけで、何も聞いてくれなかった母に腹が立つ!」
母に対して始めて怒りの感情を言えて、本当にすっきりしました。
どんどん怒りを出してみます。
Kさん

セラピー受けた当日は、何が変わったのか良くわかりませんでした。

2日後、灯籠流しの法要に参加した時、涙がとまらなくなりました。
まわりに人がいなければ号泣してたと思います。

子供のころから我慢ばかりしてた私は、まったく子供らしくない。
もっと素直に、自分の感情を伝えるべきだったなと。

その気持ちは大人になっても続いてて、我慢してるつもりはまったくなかったのですが、今ふりかえれば我慢の連続でした。

セラピー受ける前の私は重ーい鎖でがんじがらめになっている自分に気がついていませんでした。

今は鎖から解き放たれて、身も心も軽く自由になったような気がします。

そして、『そんなひどいことを言う友達から離れられる状況になって良かったね。御縁がある人なら、また何かで繋がると思うよ』といって貰ったのは、気持ちが楽~になりました。
自分に悪いところがあって、友達と疎遠になったと思ってたので、
そんな守られ方もあるのかと目からウロコでした。

自分を大切にすることは、まわりの人も大切にすることに、繋がるのではないかな。

兄弟、姉妹の一番上の子は、我慢しがちだと思うので、自分の子供にも聞いてみようと思ってます。

自分に正直に生きていこうと思ってます。

Aさん
小さい頃、父と母がけんかをするのが嫌で、「お母さんを可哀そう」と思っていましたが、母の言い方も悪かったんだと気づきました。
父母がけんかをするのが怖くて、その怖さが自分に残っていたことにビックリでした。
父母は大好きなので、これまで怒りを出せなかったのですが、思いがけず怒りを出せてとてもすっきりしました。
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