リアル生きづらさ

私は平日、地域の社会福祉協議会というところで働いているのですが、ここはまさしくリアル生きづらさを抱えた方が多く相談に来られます。

例えば精神障害を抱えていたり、知的障害を抱えた方の親御さんが亡くなったり、発達障害の方が仕事が続かなかったり、高齢で身体を悪くして買い物に行けなかったり、認知症の方が一人で暮らしをしていたり、ごみ屋敷で暮らして食べるものもなかったり。

世の中にはこれほど生きることに必死な方がいらっしゃるのだと、この年になって初めて知りました。

地域の民生委員・児童委員の方、役場、県中央福祉保健センター、子育て支援センター、包括支援センター、ボランティアの方が一緒になって、すべての方が幸せに暮らしていけるよう、本当に縁の下の力持ちの働きをしています。

これから何か大変なことが起きて、どうしても生活が出来なくなったとしても、こういった最後の砦があるということを知って頂きたいと思います。

私もビリーフチェンジで、「くくりに行けば悩みも何とかなる」と言って頂けるように頑張ります!

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